ATELIER Z Artist インタビューシリーズ
「ベース・マガジン(リットーミュージック刊)」に掲載する弊社広告と連動して、アトリエZを使用するアーティストにアトリエZ代表本橋が自らインタビューを試みます。
以下でインタビューの全容をお楽しみください。

vol.11/梅沢茂樹(ベースマガジン5月号掲載/4.19発売)
Johnny本橋(以下J): 梅沢さんに初めて会ってからもう20年くらい経ちますよね?

梅沢:そうですね。ちょうど大学出た頃、毎日のようにアトリエZのお店に行っていましたからね。「また来たのかよ」っていうくらい(笑)。青木(:智仁)さんなど好きなプレイヤーがアトリエZを使っていたので、彼らに憧れてお店に通っていたんです。

J:最初に使ってくれたのはM#265でしたよね?

梅沢:はい。M#265をしばらく使って、今ではDAL-4、DAL-5、Vintage604、Vintage605も使っています。Vintage605にはプリアンプのEQ-Mを入れてもらいました。Vintage 604はパッシヴのまま使っていて、たまにフラットワウンドを張ったりもしています。このベースが一番オーソドックスなサウンドなので、使用頻度が高いですね。そのほかにもVintage 604のフレットレスや、6弦のM#285も持っています。

J:たくさん使っていただいてありがとうございます。梅沢さんが感じるアトリエZのベースの魅力を教えてください。

梅沢:どのジャンルの現場でもすぐに対応できるところですね。アトリエZのベースを持っていて現場で困ったことはありません。あとは本当に頑丈ですので、どんな気候でも心配なく使えるところ。4弦ベースも5弦ベースも鳴りにあまり違いがないところもうれしいですね。

J:ありがとうございます。ベースを選ぶときにポイントにしているのはどんなところですか?

梅沢ジャズ・ベースが好きなので、基本的にはジャズ・ベース・タイプを選びますね。DALシリーズはボディの重量もちょうど良くて、個人的にすごく理想的なベースなんです。スラップでも指弾きでもしっかり音が出てくれますので。

J:Vintage604とDAL-4はどうやって使い分けていますか?

梅沢:トレブルをどれくらい出すかによって使い分けていますね。トレブルを出したいときはDAL-4。スラップと指弾きをバランス良く出したいならDAL-4のほうが良いと思います。あと、DAL-4はリアのピックアップの位置が70年代のジャズ・ベースの位置になっているので、あのサウンドが好きな人は良いでしょうね。

J:確かにVintage604はスラップをしたときに、音が少し引っ込みますからね。

梅沢:その代わり、ピアノトリオやアコースティックな編成などのときはVintage604が合いますね。

J:ピックアップ・フェンスは使いますか?

梅沢:初めに手にしたベースにピックアップ・フェンスが付いていたので、それ以来ずっと付けています。青木さんやウィル・リーも付けていますからね。ピックアップ・フェンスを付けると、スラップがしやすくなるのはもちろん、指弾きのときにピッキングする位置が安定するっていうメリットもあると思います。

J
:では、梅沢さんの音楽活動について聞かせてください。まず、横田基地での演奏を長い間やっていますよね。

梅沢:横田基地での演奏はもう10年くらいになりますね。毎週日曜日に礼拝があって、そこでゴスペルなどを演奏しているんですよ。それとは別に、外国人のドラマーなどと一緒に基地内でライヴもやっているんです。そのバンドではR&Bなどを演奏していますね。

J:やっぱり日本の人と演奏するのとは違いますか?

梅沢:全然違いますね。本人たちは好きに演奏しているだけだと思うんですけど、“ビート感”が全然違うんですよね。決して走っている訳ではないんですけど、“前へ前へビートがずっと続いていく”っていう感じなんですよ。ジャンルにもよりますが、日本人のプレーヤーとそれぞれいい所が違っていて、おもしろいですね。

J:そのほかにもレコーディングやライヴ・サポートなど、幅広く活躍されていますが、プロになるためにどんな努力をしてきたのですか?

梅沢:それはもう、本橋さんに色々な方を紹介してもらったおかげです。


J:いやいや、そんなことまったくないですよ(笑)。

梅沢:でも活動の軸にアトリエZのベースがあったのは本当に大きいです。いつでも同じようにプレイできるっていう安心感がありますから。

J
:ありがとうございます。

梅沢:あとは人との繋がりを大切にしてきましたね。今ではアレンジャーやトラックメイクなどもやらせてもらっているんですが、それも人との繋がりがあってこそなので。この業界は本当に狭いので、ひとりの方と知り合ってどんどん輪が広がっていくっていうことがあるんですよ。僕は大学を出てひとりのアレンジャーさんと出会ったんですけど、その方のおかげで活動が広がりましたから。

J:2010年はどんな活動を展開する予定ですか?

梅沢:Speaker Sgt(スピーカー・サージェント)っていうバンドで4月7日にCDをリリースしました。ギター、ベース、ドラムのトリオ編成で、ヒップホップなどのクラブミュージックのアプローチを取り入れたインストをやっています。ぜひ聴いてください。

J
:そのバンドでのライヴは決まっていますか?

梅沢:6月にやる予定です。そのほかにもミュージカルでの演奏や、サポート活動などもどんどんやっていく予定です。

J:スケジュールはブログでチェックできますよね?

梅沢:はい。みなさんぜひよろしくお願いします! 

Live Schedule
[6月]1日/仙台Heaven、2日/郡山Hipshot、10日/名古屋Apolo theater
11日/京都URBAN GUILD、12日/大阪本町Mother popcorn、14日渋谷J'z Brat

梅沢茂樹さんのブログはこちらから

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インタビューを終えて・・・

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